都留市議会議員 志村たけひこ
2018年9月定例会 一般質問

小中学校のエアコン設置について

Points

  • 7月の教室平均室温32度・最高38度の猛暑実態を指摘
  • 計画を前倒しして早期にエアコン設置を目指す
  • 全校設置予算は約3億1千万円と試算

32℃

平均室温

38℃

最高室温

約3.1億円

設置予算

小中学校のエアコン設置について問う

【問】 この夏の学校の教室温度はどのくらいか。

【答】 本年7月の教室平均室温は32度で、最高室温は38度を記録した。7月17日から20日までの市内11小中学校の教室平均室温は34.5度であり、記録温度を比較すると、谷村第一小学校、宝小学校、都留第二中学校、東桂中学校が、比較的高い傾向にある。また、湿度を加えた熱中症指数は各校ともに高く、谷村第二小学校、旭小学校、東桂中学校が他校に比べて指数が高い状況になっている。なお、この数値は近年同じような状況が続いている。

【問】 県内市町村のエアコン設置状況は。

【答】 県内の国中地域の普通教室の設置状況は、ほぼ100%であり、郡内市町村の設置状況は、本市から富士北麓地域にかけて整備していない市町村が多く、山梨県の普通教室エアコン設置状況は65.6%となっている。

【問】 本市のエアコン設置計画はどうなっているか。

【答】 本市では、平成31年度に実施設計を行い、平成32年度から平成35年度までに工事を行う計画であったが、国内において熱中症による事故が多発するなどしたことから、本定例会にエアコン設置現地調査に係る補正予算を提出しており、計画を前倒しして早期に小中学校へエアコンを設置していきたい。

【問】 国及び県からの交付金及び助成金等の活用についてどう考えるか。

【答】 国による助成制度は、「学校施設環境改善交付金」があり、これまでは耐震化やトイレ洋式化などの災害対策に重点が置かれる傾向にあった。しかし、この夏の猛暑をうけ文部科学省でも、空調設備に係る交付金を平成30年度補正予算案として計上するとともに、平成31年度予算の概算要求においても増額要望するなどしており、本市としても交付金の確保に向け、今後の動向を注視していく。

【問】 予算総額の概算は。

【答】 市内小・中学校全校へのエアコン設置に係るおおよその予算額は、3億1千万円程度と試算している。

【問】 事業の優先順位はどう決まるのか。

【答】 原則として長期的な観点から策定する長期総合計画に基づき実施され、現在は第6次長期総合計画において、重点的・優先的に注力するものとして「リーディング・プロジェクト」を位置付け、毎年実施計画において予算面・事業面をチェックし、進行管理を行っている。しかし、緊急を要する事項が発生した場合、予算との協議を踏まえ前倒しで実施するなど、優先順位を変更して対応している。

※ 本テキストは、つる議会だよりに掲載された内容をもとにAIで抽出・整形しています。一部、原文と異なる場合があります。正式な議事録は都留市議会事務局にてご確認いただけます。

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